日々是好日

音楽と編み物と、うつ病と日々の健忘録

ナンバガ再解散ライブ

お久しぶり。

昨日はコロナ禍になって以降、初のライブ参加だった。

 

 

ナンバーガールは再結成して、2019年7月に新宿ロフトで見て以来2度目だった。

 

私が15歳の時にNAM-AMI-DABUTZを知って、

レンタルできるCDは全部借りて聴きまくっていましたが、すぐ解散してしまい、

ライブを見に行く機会は永遠に失われたのだなと無力感しかなかった記憶がある。

 

バンドが無い間、ファンが増え続けていたのが誰の影響だとか、その辺りは全く存じ上げないのですが、なんの前触れもなく再結成すると、騒ぎ始める人が沢山いてビックリした。

 

私がうつになり、ヴォーカル入りの曲も騒がしい音楽も一切聞けなくなってしまい、今もそんなに聞ける時間はないのだけれど、あんなに熱中していたのだったら聞けるかなぁって...。

一度は聞いてみたい大物アーティストさんのライブも応募したけど全然当たらなくて、ナンバガだけ当たるので来いってことかなぁと思った。

 

いや2回目だけど、解散ライブ行けてよかった、すごくよかった。

1回目の時より、全然良くなってた。声が出てた。

スーパードライを飲んでいるのは相変わらずだが、待っていたファンの期待に応えようとしていたのはもちろん、技術的には全く衰えておらず、非常にいい感じだった。

3曲目くらいから汗かいてるのに、31曲やるって思い出作りが過ぎるよ。

 

こんな未来が来るなんて、誰が思っていただろう?

歳をとるのも悪くないなぁって、待つのも悪くないなぁって思った。